耳栓レビュー!ウレタンとシリコンを比較!【寝るときずっとしてる僕の結論】
こんにちは!やきいもと申します!
耳栓の選び方が分からない
どのくらい聞こえなくなるのかが分からない
というような耳栓をあまり付けたことがない人が、付けたらどんな感じになるかが分かるようになる記事になっております!
耳栓は大体2種類でウレタン製とシリコン製があります。
どっちも遮音性に違いはなく(体感)、基本的にウレタン製でOKです。
シリコンは水泳をする人向けだと思っています(体感)
耳栓を付けても工事や救急車、大きな声の音は聞こえてしまいます。
ですが音は遠くなるので、睡眠時におすすめです。
目覚ましの音もちゃんと聞こえます。
今回は毎日寝る時にウレタン製の耳栓をずっとしている僕が、シリコン製を試してみて驚きがあったので記事にしました。
耳栓を付けたことがない人やどの商品を選べばよいのか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみにAmazonでサクラ商品を回避したい時はサクラチェッカーというサイトがありますので、覗いてみてください。
ウレタンとシリコン耳栓の特徴を比較
ウレタン
ウレタンは固くて密度の高いスポンジみたいな印象です。
低反発枕みたいです
そして表面が整えられていてツルツルしているものもあります。
シリコン
一番初めに感じた特徴は粘土みたいだ!でした。
グニグニで少しネチャネチャしています。
ウレタンのデメリットメリット
デメリット
- シリコンよりも長持ちしますが、ウレタンも残念ながら劣化してしまいます。
感覚としては、張りがなくなって前よりも少し音が聞こえるようになっている気がするようになります。
それを劣化の合図だと受け取っています。
1日の使い捨てが推奨されているものがありますが、僕は1か月くらい使ってしまっています!
- 湿気に弱い印象です。
耳栓を買ったときは、専用の耳栓入れが付いていたりして、それにいれて置けばより長持ちします。
ですが「めんどくさ、えいっ」と捨ててしまうと、さあ耳栓付けるぞって時に「あれ、なんか湿ってる…」となります。
なので普段の保存はジップロックに入れて対策したつもりです。
メリット
- シリコンに比べると、いい感じに空気が抜けているので睡眠時も痛くないです。毎日使っています。
(シリコンを使うまで気づきませんでした)
- シリコンよりも安い値段で、たくさんの量が買えます。
- また種類もいっぱいあるので、もし気に入らないものがあっても別のブランドを選びやすいです。
- シリコンよりは付け外しが楽です。
何回使える?
1日だけのものもあって、もったいなく感じます。
なので僕は大体1か月使っちゃっています。
自己責任ですが汚れが気にならない人ならもっと使い込むことも可能です。
使ううちに耳垢で汚れたり、湿度でふにゃっとしてくるので、その時交換します
シリコン耳栓のデメリットメリット
デメリット
呼吸音
密閉性が高いからか、自分の呼吸音がかすかに聞こえてしまいます。
鼻をすすったり、ため息をついたりした時はしっかり聞こえてきます。
ですが何か他の事に集中していれば気にはなりません。
気圧差で耳が痛いです!
つける時と横向きの時は痛くなることに驚きました!
つける時
つける時は押し付けて装着します。
押し込んだ親指を離す時に粘土みたいに若干くっついてきます。
その時に気圧差が生まれるのか、少し耳が痛くなります。
横向きの時
横向きに寝ている時と、仰向けから横向きに寝返る時は急に気圧差の攻撃を受けるので嫌になります。
寝返りや横を向くことが怖くなったので、寝る時にこのタイプの耳栓は使わない決断をしました。
付けるのが若干面倒
柔らかいのでフィットするまで耳穴に押し込む必要があります。
付け外し回数が少ないならそれでも構いませんが、回数が増えそうな人に話しかけられる場面では不便だと思います。
メリット
- 若干、ほんとに若干ですがシリコンの方が遮音できている気がします。
これは外の工事の音がほんの少し小さくなったので、そう結論付けました。
- 形がグニグニ変形できるので、耳の穴がどんな形でもフィットさせることが出来ます。
ただし耳穴に押し付ける時に、気圧の攻撃を受けるので覚悟が必要です!
- シリコンなので、水泳をする人が付けるのに向いています。
実際お風呂で試してみたのですが、少し耳に手が当たっても水(お湯)は入ってこなかったです。
また濡れている手でも耳に押し当てて装着するだけなので、楽に付けられました。
ただお風呂だからか、自分の脈の音がドクドクとうるさかったのはマイナスポイントでした。
何回使える?
とある商品のAmazonの説明欄では60回使えると書いてあります。
1日に1回だと2か月も使えます。
ただ僕としては期限はもっと短いと思っています。
どういうことかと言うと1回付けると、耳垢や小さい耳毛が引っ付いてきます。
それをキレイにするためにシリコンを引きちぎっていきます。
そうすると、どんどん小さくなってしまうからです。
そして耳の穴から出なくなったらどうしよ?と不安になるので、使用回数はもっと少なくなりそうと思っています。
僕が実際に使用してみた回数は3回程度で、もういいやとなりました
ですが、そういう不安がない人であれば2か月は使えるようです。
そもそも耳栓はどのくらい聞こえないのか?
そもそも耳栓をあまり使ったことがない人もいらっしゃると思いますので、音の軽減のイメージをここに書きます。
聞こえない/聞こえるに分けて示させていただきます。
遮音できる量?は僕の体験だけのデータですが、ウレタンとシリコンでほぼ変わらない感じです。
シリコンに工業の音の消滅を期待したんですが…ダメでした!!クッ!
なので上のリストだけで音の軽減のイメージが出来ると思っています。
耳栓の付け方の動画です
耳栓の付け方としては、耳の上を引っ張って入れるのが王道らしいです。
僕が出会った耳栓にはその付け方が説明書に書いていました。
ですが僕は下の耳たぶを引っ張った方が上手く行っています。
個人差があるものかもしれないので、自分の付けやすいパターンを見つけるのが耳栓の付け方の攻略になってくると思います。
まとめ
ウレタン
- 寝る時に音が気になる人
- 職場などの日常使い
シリコン
- プールなどで耳に水が入るのが気になる人
以上、耳栓のウレタン製とシリコン製を比較してみたレビューでした!
励みになるので、良かったらシェアしたり他の記事もチェックして見て下さい!
お読みいただきありがとうございました!
参考サイト
(amazonのリンクですが、宣伝じゃないです。ここから僕にお金は入りません)
Peace&Quiet.(2024).「PQ 睡眠用シリコン耳栓 – 睡眠と水泳用の6個のシリコン耳栓 – ゲル耳栓によるノイズキャンセリングと耳の保護 – 遮音レベル32 dBの睡眠用耳栓、6個の枕」.© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates.
EARS SECRET.(2022).「EARS SECRET 最高の遮音値 33dB 耳栓 睡眠用 安眠グッズ 遮音25+3ペア スリムサイズ イヤ プラグ 防音 安眠 騒音対策 ANSI S3.19-1974 ジャスミン グリーン」.© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates.